マゼランがグアムを発見したのは1521年3月6日。毎年3月はチャモロ月間として、グアムの原住民「チャモロ」の伝統、文化を尊ぶ様々な行事が島内各地で行われています。
皆さんご存知の通り、グアムの観光はまだ実質再開されていませんので、今年も地元の人でお祝いすることになります。
グアムで最も新しいラグジュアリーホテル「ツバキタワー」でもチャモロ文化に関連した様々なメニューが用意されています。その一部をご紹介します。
カサオセアノでのチャモロ文化ディナー
カーサオセアノでは通常のメニューに加えて、レストランのシェフチームを通して企画されたチャモロ料理メニューを追加しました。さまざまなケラゲン料理、ティナラカトネ（乾燥牛肉）、チェサ料理（前菜）などの地元の人気料理が本格的に提供され、五感を楽しませてくれます。チャモロ文化ディナーは、3月中毎週火曜日の夜に提供されます。ディナーにはグアムビールと厳選されたワインが含まれ、1人あたりの費用は大人1人あたり50ドル（+ 10％サービス料）、子供1人あたり30ドル（+ 10％）です。
ヌヌバーのチャモロチェサメニュー
3月8日から、午前11時から午後7時45分までヌヌバーの新しいチャモロチェサ（前菜）メニューをお楽しみいただけます。ナチョス、ウハン（エビ）スライダー、ティナラカトネ（乾燥牛肉）などの地元の味は、バーのカクテルとビールのフルメニューにぴったりです。
ガダオバーでのウイスキー水曜日
リゾートのロビー階にあるガダオバー（GadaoBar）で、ドリンクを飲みながらディナーを開始または終了できます。グアムの伝説的なチーフ・ガダオにちなんで名付けられたこのバーは、夜になると大人のウイスキー専門バーになります。毎週水曜日から3月31日までの午後5時から午後8時まで、すべてのウイスキーがなんと50％割引で提供されます。
そのほかにグアムのシニア（55歳以上の住民）には豪華なゲストルームにお得に泊まれるプランや割引クーポンの提供、毎週火曜日の夜には伝統ダンスの披露なども予定されています。
観光再開まではまだまだ時間はかかると思いますが、とても楽しみですね！
