コロナ禍においても、グアム在住の在留邦人が日本に戻ったり、諸事情により日本からグアムに行かなくてはならない人もいます。
3月5日に「日本における水際対策の新たな強化措置」が発表されていますので、これから予定のある人は注意が必要です。
在ハガッニャ総領事館のウェブサイトでは、日本帰国時の陰性証明書の提出義務付けについて以下の通り発表していますので抜粋して紹介します。
3月19日以降、出国前検査証明書を提示できない場合は日本入国が認められません。
3月19日以降、日本に入国する全ての人(日本人を含む)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、検疫法に基づき日本への上陸を認められず、航空機への搭乗を拒否されることになります。(注)これまでは、日本人が米国からの帰国に際し検査証明書を所持していない場合は、入国後3日目の検査で陰性判定が出るまで、検疫所が確保する宿泊施設で待機することが求められていました。
日本でも地域によっては再び感染者数が増加しています。また変異種の死亡例も報告されています。グアムも規制緩和に伴い、今後感染者が増加することが考えられます。
引き続き日本でもグアムでも手洗い、消毒、マスクの着用などで感染症予防対策が必要です。