グアムの新型コロナウイルス関連の死亡者133人に <ローカルニュース アーカイブ>

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共同情報センターによる報告によると、グアムの新型コロナウイルス関連の死亡者は133人になりました。これまで131人と発表されてきましたが、専門家による死亡例についての見直しにより、政府は死亡者数を調整しました 。

この見直しの結果、コロナウイルス関連の死亡者がさらに2人増えました。

グアム132人目のコロナ関連の死亡者は1月6日に遡ります。この患者は68歳の女性で基礎疾患がありました。 昨年12月1日に民間病院「グアムリージョナルメディカルシティ」に入院し、入院時に陽性と判定され、退院した後に自宅で亡くなりました。

133人目の死亡者は2月19日にグアム記念病院で確認されたものです。この患者は29歳の女性で、やはり基礎疾患があり、入院当初は陰性でした。 グアム公衆衛生研究所によるその後の検査で、陽性に再分類されました。

共同情報センターによると、他にも4件の疑わしいケースが、死亡数は再度調整される可能性があるとのことです。

グアム島内の新型コロナウイルス感染者の累計は7,748人となり、そのうち25人は隔離中で1人は集中治療室に、もう1人は人工呼吸器を使用した状態にあります。

コロナは本格的に終焉に向かっているわけではありません。ソーシャル・ディスタンシングやマスク着用等の予防措置の実施は引き続き義務付けられています。

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