共同情報センターからの発表によると、1月17日の夜にグアムリージョナルメディカルシティ病院で、グアムの128番目の新型コロナウイルス関連の死亡者が確認されました。
日曜日に実施された219件の検査から、新たな感染者が一人確認されたことも共同情報センターは発表しています。
現在までグアムで正式に報告された新型コロナウイルスの症例は合計7,485人で、この39歳の男性も含め総計128人が死亡しています。
陽性と判定され現在も隔離されているのは137人となっています。
昨年の今頃は「グアムは常夏なのでこのような病気は蔓延しないのでは」と楽観視する声もありましたが、世界各地の状況を見ても感染拡大とその地域の気温はあまり関係ないようです。
グアムでは引き続き島外との交流や接触を最低限に抑え、空港や港などでの検疫や検査などを強化することが必要です。