ここ数年グアムサッカーは目覚しい発展を遂げています。
20年前はFIFAランキングもほぼ最下位付近が定位置、国際試合で勝つことなど考えられませんでした。しかしここ数年はワールドカップアジア予選で勝利を収めるなど、実力もついてきています。日本や韓国など世界、そしてアジアのトップレベルには及びませんが、それでも着実に力をつけています。
島内のプレーヤーは増加し、若い男性だけではなく女性、子供、シニアなど幅広い層がプレーを楽しむようになりました。フットサルや男女混合リーグもあります。
グアム議会は先日、ティナ・ムーニャ・バーンズ議長の法案402-35を可決しました。これはハーモンとアガットにあるグアムサッカー協会施設のリースを延長するものです。これによりFIFAフォワードプログラム2016-2022における強化資金の調達が可能になります。
グアムサッカー協会のティノ・サンギル会長は「アガットとデデドの両方施設のリースを延長してくれた議会に感謝します。 これににより、今後数年間でさらに資金が改善され、サッカーコミュニティと島全体に利益がもたらされます。 グアムサッカー協会は、グアムのアスリートが成長するための最高の施設と機会を提供することに引き続き取り組んでいます」と述べています。
これで協会も選手も安心して強化/プレーに専念できます。頑張れグアムサッカー!