今朝のグアムの地元紙パシフィックデイリーニュースの報道によると、グアムで12月9日水曜日に新型コロナウイルスの検査が627人に対し行われた結果、新たに13人の感染陽性者が確認されました。
これでグアム島内での新型コロナウイルス感染者の累計は7,039人となり、死者は113人、現在隔離中の感染者は594人となっています。人口16万人+米軍関係者の小さな島で、この数字は決して小さいものではありません。むしろ多いと思います。
現在、グアムの3つの病院で新型コロナウイルスの患者として37人の患者が入院しています。 その数には集中治療室の10人の患者が含まれます。 8人は人工呼吸器を使用しています。
先日の報道では、グアム保健社会サービス局はファイザー製薬が開発したワクチンの最初の出荷は12月中旬までに島に到着する可能性があると発表、ワクチン接種の第1段階で5,850人の住民に予防接種を行う予定になっています。
ファイザー製薬は現在、食品医薬品局に対しワクチンの緊急使用許可を求めています。 同社はワクチンが新型コロナウイルスの予防に95%有効であると報告しています。
ワクチンの最初の出荷は3,900回分、現時点では副作用など詳しいことはわかりませんが、やはり住民の期待は高まっています。