グアム政府観光局などが中心になって行うアイランドワイドの島内清掃美化プロジェクトが、8/1に行われることになりました。
本来は7月1日に予定されていたグアム観光再開に向けて6月下旬に行われる予定でしたが、4~5月と落ち着いていた新型コロナの感染者数が再び増加し、観光再開もこのプロジェクトも延期が発表されていました。
日本人観光客が普通にグアムに行けるようになるのはまだまだ先になりそうですが、住民が日頃から島内を美しくする意識を持つこと、そして行動することはとても重要だと思います。
私がグアムに来たのは2003年でしたが、その時はこの島の美しさに反して散乱するゴミに驚いたことがありました。
運転中に前の車が窓から紙おむつらしきものを投げ捨てるのを見たことがありました。
ビーチパークの芝の上にバーバキューの残骸がそのまま放置されているのを見たことにありました。
観光客には見せたくないな、と思ったりしました。
ローカルニュースではゴミの不法投棄が報じられることもしばしばありました。
その頃に比べて、今ではグアムの多くの人が島の美化や環境問題に関心を持っていると思います。
私は個人的にはグアムの環境問題に対する意識の高まりは、若い人を中心に広まったような気がします。だからこの島の未来は明るいと感じます。
8/1の活動にも多く若い人が参加すると思いますが、幅広い世代のからの参加があることを期待します!