月並みですが、月日が経つのは本当に早いものです。同時に数年前のことでもずいぶん昔のように思えることもあります。この7月でグアム新聞の創業者でオーナーだった岡村リオ(LEO OKAMURA)が亡くなって早くも5年が経ちました。
リオさんはグアムに今から約50年前にホテルのシェフとして来島、その後独立し自らのレストランをオープンし成功。その後も様々なビジネスに挑戦し、多くは成功、たまに失敗したり。1986年4月に創刊したグアム新聞はグアムの日本語メディアの先駆者として成功を収め、現在もオンラインで情報を更新し続けています。
経営コンサルタントとしても活躍、グアムで開業する日本人経営者を数多くサポートしてきました。現在でもリオさんがサポートして立ち上げたビジネスがいくつもグアムに残っています。好奇心旺盛なビジネスマンであり、同時に家族をとても大切にするファミリーマンでもありました。
私たちスタッフはリオさんのことが大好きでしたから、今でもそれぞれの心の中に生き続けていると思います。そして今日も空から見守っていてくれていると思います。
ありがとうリオさん、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。