7月1日からのグアムの観光再開は延期に 公衆衛生緊急事態の期間も延長へ <ローカルニュース アーカイブ>

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複数の地元メディアが伝えたところによると、グアムのルー・レオン・ゲレロ知事は、7月1日から実施すると発表していた日本、韓国、台湾からのグアムへの訪問者受け入れ再開を延期にすると発表しました。公衆衛生緊急事態の期間も延長されます。

レオン・ゲレロ知事は昨日、日本、台湾、韓国の政府に通知を送ったと述べています。再開を遅らせる理由は、島内でのコロナウイルス症例の最近の増加への懸念としています。

知事は検査の件数が増えたことと、その精度が高まったことも増加の原因としてあげていますが、社会経済活動の制限が緩和され、コミュニティの移動性が高まったため、人々は予防策を講じる必要があると指摘しました。

元グアム知事で現在はグアム政府観光局のカールTCギテレス局長は「状況が変わった場合、観光再開日を再検討することは常に条件となっていました。皆様の安全のために延期することは正しいことです。私たちの島を訪れたいという観光客の数に対する関心の高まりに勇気づけられました」と述べています。

詳細は改めて発表されることになっています。新たな情報が入りましたら改めてお知らせします。

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