グアムサッカー協会は、今月からナショナルトレーニングセンターで代表チームの練習を再開しました。
先週はエリートセレクションユースチームの練習が再開されました。練習までのプロセスはこれまでと異なり、感染予防に十分に配慮された流れとなっています。
トレーニングセンターへの選手の送迎の際、保護者がプレーヤーを降ろすために、駐車場エリアを通る入口と出口の道路が設けられ、ウォークインゲートとの間の交通は一方通行の流れが設けられています。
ウォークインゲートに入るとき、プレイヤーはマスクを着用している必要があり、到着順に体温が測定されます。
その後、プレーヤーは手を消毒して正式にチェックインする必要があります。ウォークインゲートは1時間しか開いておらず、予定されたトレーニング時間の15分前に閉じます。
コーチはトレーニングの前に身長と体重を含む各プレーヤーの状況を確認し、その後指定されたトレーニングピッチに進みます。各ピッチは、プレーヤーに1つずつ割り当てられた個別のグリッドに分割されます。
すべてのトレーニングは非接触で、グリッドの境界内で行われます。各プレーヤーには、トレーニングセッションの間、ボールが割り当てられます。
これまでの練習では、これらの新しい手続きと取り組みは問題なく行われたそうです。今後も各世代のプレイヤーに練習再開は拡大していくものと思われます。
感染が落ち着いてきたとはいえまだまだ油断はできませんが、これからも頑張れグアムサッカー!
*Photos courtesy of Guam Football Association