観光再開に向けて グアム政府観光局が島内美化プロジェクトへの参加を呼びかけ <ローカルニュース アーカイブ>

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今は観光客のいないグアムですが、観光再開への準備は着々と進んでいます。グアム政府観光局は、アイランドビューティフィケーションタスクフォース、スポンサーのTギャラリアby DFSとと協力し島内環境美化イベントを実施することを発表しました。

6月27日に計画されているこのイベントは、観光業界全体、ビジネスのすべてのセクター、非営利組織、グループ、個人など幅広く参加を歓迎しています。

これまでもこのような活動は定期的に行われてきましたが、今回は特に7月1日から始まるグアムの観光経済の再開に備えるためにみんなで力を合わせようと、特別な想いが込められている気がします。

グアムの元知事でグアム政府観光局の局長カールT.C.ギテレス氏は「グアムを美しくする活動に取り組むことで、私たちはこの島に誇りを持つことができます。地域社会がグアムの主要産業の成功に直接関与することを奨励し、包括的かつ協力的な島全体の取り組みとなることを望みます。グアムがツーリストにとって、クリーンで安全な目的地として自信を持って確立することが不可欠です」と述べています。

美化が行われるエリアについては、当初の計画から住民の意見を積極的に反映されたものになっているそうです。

主要なビーチパークなどは今回のプログラムに含まれており、各機関やボランティアに担当が割り当てられます。

・ジョセフフローレス知事記念公園(イパオビーチパーク)

・マタパンビーチパーク

・パセオ

・アプガン砦

・ラッテストーンパーク

・サンアントニオブリッジ/シレナパーク

・フィッシュアイパーク

・イナラハンプール

 ・ソレダード砦

グアム政府観光局のピーター・ソニー・アダ理事長は「私たちはコミュニティからのサポートに感銘を受けました。 TギャラリアbyDFSは、公園の中央分離帯とパビリオンに必要な塗料の購入に必要な資金援助を約束しました。私たちはグアムホテル&レストラン協会、日本グアム旅行協会、ブラックコンストラクション、マトソン、アダヒプログラム、ライオンズクラブからの支援も受けています。このような支援なくしてはこのプログラムは実現できません」と述べています。

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