グアムでも新型コロナウイルスの感染拡大は落ち着いてきました。
在ハガッニャ日本国総領事館が更新した「新型コロナウイルスに関する情報について」によると、6月6日午後3時半現在グアム島内での新型コロナウイルス感染者の累計数は179名となっています。内訳は治療又は隔離中の感染者12名、隔離療養の解除又は治癒した感染者162名、亡くなった感染者は5名です。前回の発表より治療又は隔離中の感染者数は大幅に減っています。
グアム政府によるリカバリー プランに基づく緩和段階は引き続き「PCOR2」となっています。そのうえで、フードコートでの飲食、スポーツジムやフィットネスセンターの営業、スイミングプールとウォーターパークの営業などの活動が緩和され、6月8日から再開可能となりました。
観光の再開はまだ少し先になると思いますが、地元の人にとってはとてもいいニュースだと思います。
ただ、在ハガッニャ日本国総領事館は、新型コロナウイルスの感染者数の伸び率は鈍化していても、未だ感染のリスクが身近に存在していることを念頭に置き、引き続き感染防止のための行動をとるよう短期渡航者及び在留邦人に呼びかけています。