公益財団法人JAL財団主催の「JALスカラシッププログラム」が、訪日プログラムも含めた形式で約4年ぶりに再開され、選考の結果、グアムからはLeonGuerrero Raiki さん(グアム大学)が参加しました。
アジア・オセアニアの各地域から選ばれた学生たち19名と計22日間のプログラムに参加し、SDGsに関する基礎知識、地球環境問題の現実と解決に向けた取り組み、水、空、食糧、ゴミ問題などを学びました。
「JALスカラシッププログラム」を通じて知り合った学生たちとともにこの経験を生かし将来にわたって環境問題に取り組むリーダーとなることが期待されます。
JALスカラシッププログラム URL : https://www.jal-foundation.or.jp/jp/scholarship/
プログラム抜粋
■プログラムテーマ
『「SDGs」~持続可能な未来へ~未来に続く豊かさのために、環境問題について考えよう』
■開催場所・時間
オンライン:2023年6月22日(木)~6月28日(水)【7日間】
対面:2023年6月29日(木)~7月13日(木)【15日間】
場所:福岡県、東京都
■プログラムを通して学ぶこと
・SDGsについての基本
・地球温暖化の現状やその解決に向けた取り組みについて
・SDGsを暮らしの中で実践する方法について
・日本の海の現状を知り世界の海に思いをはせるとともに、日本の海の現状を知る
・日本の空の歴史(日本航空協力、JALスカイミュージアム施設見学)
・若者の街で取り組まれるSDGsについて
・食品ロスや解決に向けた取り組み
・自然と密着に関わって生きる日本の暮らしと里山の営みや管理を体験
・日本の公害の歴史や環境都市に変わるまでの歩み
・日本の廃棄物処理の現状