いよいよユナイテッド航空によるグアムー福岡便が8月4日から再開されました。
同便は以前は福岡はもちろん、九州全域から多くの観光客をグアムに運んでいました。しかし2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大で約2年５ヶ月に渡って運休となっていました。
運航再開を前に、8月2日にはグアム政府観光局の局長以下幹部スタッフが来日し、福岡市内のホテルで「「GOGO！GUAM（グアム）キャンペーン ロードショー2022」と題したイベントが行われました。
日本とグアムの航空路線就航から55周年にちなんで企画された同キャンペーンでは、島内のホテル、レストラン、オプショナルツアーなどの観光施設で様々な特典が用意されています。
グアム政府観光局のカール・ギテレス会長はグアムの魅力を訴え、福岡の人々に向けて「ぜひ戻ってきてください」と訴えました。
ちなみに現在グアムは、ワクチンを2回以上接種した証明書を提示すれば入国でき、日本帰国後の自宅待機などは必要なくなりました。
夏休みとはいえ、急速に進む円安ドル高やコロナの感染再拡大、また国内の景気低迷など厳しい環境ではありますが、グアムの旅行関係者らは日本市場の復活に大きな期待を寄せています。
